2007/09/02 (日)
さつまいもの茎を切ったときに出る白いネバネバした液体は、手に付くと、石けんでもなかなか取れません。 さつまいもの茎にさわると何となくネバネバしていますが、ネバネバ成分のヤラピンが出ているためでしょうか。 ヤラピンは緩下剤(かんげざい)になるそうです。 さつまいもがネバネバ成分を出すのは、人間のために緩下剤(かんげざい)として利用してもらうためではなくて、 さつまいも自身が微生物に対して防御するため出すのでしょうね。 いずれにしても、さつまいもの茎の髄茎(ズイキ)を食べた翌日は、2回もウンチをしてしまいました。 便秘ぎみの人がどれくらいいるのかわかりませんが、この白いネバネバした液体は、便秘薬として売れるかもしれません。 人体実験で、自分が試してみて、かなり効果があることは実証済みです。
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