2009/12/27 (日)
今日の天気 晴れ 暖かい一日だった。
夕方コンニャクを作り始めた。 この本の方法でつくったら、 どうも舌がぴりぴりするのだ。
コンニャクの生芋を灰汁の中にゆっくりとすりおろし、時間を置いて固まったら、80度くらいのお湯で静かに茹でると言うやり方
そこで今度は「現代農業」2008年11月号に乗っていたやり方で作ってみた。
生芋を1時間茹で、灰汁とあわせてミキサーで混ぜて、形を作って、1時間茹でる
夕食の準備をしながら、こんにゃくの皮をむき、1時間近く圧力鍋でゆでた。 芋4分の1、灰汁500CCをミキサーにかけた。 残りも同じようにミキサーにかけ、大きな器に入れよく混ぜる。
ここで、余り固まっていないように思えた。 灰汁は、薄めてしまっていたので 炭酸カリウムを追加しようかと迷ったが、 放置していたら固まりそうだったのでそのまま行くことにした。
一部は金属製の容器に入れ、残りは手で丸めて、沸騰している湯に入れて1時間茹でた。 一応出来上がったみたいなので試食してみると 舌を刺すような刺激はなかった。
現代農業で作り方を伝授している和田ユイ子さんは、 「コンニャクイモを十分煮ないとイモ独特のエグさが仕上がりの蒟蒻にも残り、「舌をチカチカ舌をさすようなコンニャクになってしまう」 と書いていたので、1時間もゆでてみたのだ。
確かにさすような刺激はなかった。 これからはこの方法でつくる事にしよう。 明日の朝、食べるのが楽しみだ〜〜
く〜ちゃん!!
<<メモ>> 分量
(灰汁) 灰 50g 熱湯 3リットル
コンニャクイモ 皮をむいて700g 灰汁2リットル
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(1) 芋を茹でたところ。
(2) 灰汁と合わせ、ミキサーにかけたところ。 ちょっと柔らかいような気がする。
(3) ゆでていたら濃いピンク色になった。 1時間後、火を止め、翌朝まで放置。
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