白菜畝作り
2009/08/29 (土)

今日の天気  晴れのち曇り〜〜夕方雨


今日の作業

白菜用畝つくり〜〜〜途中まで
ラッキョウ用畝作り〜〜〜途中まで


今日の収穫

ほっこり姫 15個ほど




昼から(稲)の畑へ。
(三)も自宅周辺もかなり雨が降っていたが、(稲)は
ほとんど降ってないようだった。
畑がかなり乾いていて、耕耘作業がやりづらそうだと思った。

帰っている途中で大雨が降ってきた。
かなり激しい雨が1時間ほど。
(稲)の畑にもたっぷりと降って欲しいけど、降っただろうか。



できるものは不耕起でやっていきたいと思っている。
青木恒男さんが「野菜のシンプル栽培」という本の中で
白菜やホウレン草を作るのに、
牡蠣ガラ石灰を層状に入れて作る方法を書いていた。

今年はこの方法でやって見たいと思っている。
層状施肥なら、全層混和と違い、カルシウムが直接土と接触しないので
長期間有効だそうだ。
しかも半分の施肥量ですむらしい。

具体的にいうと、不耕起層の上に3センチくらい層状に牡蠣ガラ石灰をのせ、
そのうえに作物が植わるくらいの2〜3センチの土をかぶせて畝とし、
定植するそうだ。

うちのホウレン草は、井原豊さんの本に書いているように
過リン酸石灰を使ってもうまく出来ないので、苦土石灰を使っている。
それでも、初めはいいけど、初冬に播く分は、葉が黄色くなって、
なかなか大きくならないことがある。
この問題も解決するかもしれない。

青木さんは単肥を使うことも勧めている。
自分は単肥を使ったことがなく、いつも888の化成肥料を使っている。
この中で使われなかった肥料成分はきっと土の中に溜まっていることだろう。
ホウレン草や白菜の葉っぱを収穫する野菜に888の化成肥料を使うことないんだ。
今度は尿素を使ってみよう。
ちょっとプロになった気分だね。

不耕起栽培をすすめている「自然農」とかいってる分は
どうも自分になじめないというか、、、
本を読んでも、ちょっと神がかっているみたいな気がしてやる気にならない。
広い畑でちょっとの収穫で満足できるなら自然農でもいいのだろう。



畝の草をとっていたら、いつものベテランさんがやってきた。
今年は南瓜の出来が悪く、5個ぐらいしか出来なくて
いざ食べようと切ったら、ずくずくになっていて
食べられんかったと嘆いていたので、
うちの「ほっこり姫」を5個あげた。
ベテランさんは、可愛いほっこり姫を見て、言った。
「こりゃあ、娘さんじゃ〜〜」
「娘じゃなくて、姫ですよ。ほっこり姫です。」
ベテランさんはとても喜んでくれた。
そして、もち米があるんじゃけどもらってくれる?と言った。
下さるものはありがたくいただくことにしている〜〜(^_^)
もち米持ちになりそう〜〜(^_^)
物々交換、私の方が得をしているわ。






 
komichiの家庭菜園作業メモ
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