壁材料の選択
2009/07/15 (水)

今日の天気

晴れのち雨のち曇り


今日の作業

古家の掃除





昨日から古家の掃除をしているのにまだ半分しか終わってない。
明日は雨の予報なので、掃除の続きをしよう。


今日は昼前ににわか雨が降ったので、気温が下がって、
ずいぶんと過ごしやすかった。
今も寒いから、長袖ブラウスをひっかけている。


10時過ぎに左官屋さんが来られた。
2階と1階、両方とも一応見積もりをするようにお願いした。

使う素材の候補は、
四国化成の「けいそうモダンコート」
     「砂王」
梅彦の  「R・サンド」


R・サンドは、廃番になったとかで、かなり安くできるそう。砂王とほとんど同じ商品だそうだ。

けいそうモダンコートはちょっと高くなるそうだ。
四国化成のHPを見ると、天然素材で、値段も高そうな品がたくさんあった。
値段を無視して、天然素材のものを奮発するか、経済的な、化学製品をつかったものにするか、、、
珪藻土入りといっても、珪藻土がどれくらいはいっているか、表示していないので分からない。
主成分「珪藻土・砂・パルプ」とかいてあったので、一番多いのは珪藻土になるようだ。
この中にも、合成樹脂が含まれている。
珪藻土はそれ自身、固まる性質はないので、当然、ボンドのような合成樹脂を加えることになる。


ほんとに昔ながらの自然素材など、今はほとんどないそうだから、価格で決めたほうがいいかな。

いろいろと考えるんだけど、夫にカタログを見せたら、
「がんばってください。」
と言われた。
はい、もちろん、がんばりますとも。


座敷は奥まであまり日が当たらず、とにかく明るくしたいので、白っぽい色にしたいと言ったら、
柱がベンガラ塗りなので、漆喰のような白にしたら、
コントラストが強すぎてよくないという左官屋さんの意見で色は薄茶。

平家谷の先輩のお宅は、どうしたのかな?
漆喰にしたいと先輩が言ったら、
左官屋さんは(同じ方です)、座敷を漆喰にするのなら、自分は降りると言ったそうだ。
左官屋の常識を覆すような恥ずかしい仕事は出来ないということのようだ。



外壁もかなり傷んでいるらしい。
壁が膨らんできている箇所がかなりある。
ちょっとここまでは、できないなあ。
壁が落ちたら、すぐに直さないとどんどん崩れていきそうだ。




 
komichiの家庭菜園作業メモ
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