クープはいつ開くのか?
2009/05/07 (木)

今日の天気  
曇りのち少雨


今日の作業

キャベツの貰い苗6本定植
ラッキョウの草取り
陸稲の播種


全粒粉50g、国産小麦粉250グラムでHB生地作りコース(40分)のスイッチをオン。
途中、干し葡萄を入れた。
発酵が足りなかったので30分追加した。
取り出して空気を抜き、型かごに入れ2次発酵。
なかなか大きくならない。
そこそこで取り出して、天板の上に載せた。
クープをいれ、穴もあけて190度で30分の焼成をした。

そして今回はクープがうまく開いてくれるか気になって
オーブンの前でじっとパンを見つめた。
2分、3分、経過。クープは開かない。
5分経過。クープは開かない。
いつ開くのかずっと見てやろうと、オーブンの前に陣取った。
でも見るだけでは時間がもったいないので、雑巾を持ってオーブンを磨きながら観察した。
でも、クープはほとんど開かないままだった。
焼き上がりを切ってみたが、底の方がふくらみが足りないなと思った。
でも、味はグーだったからよしとするか。

クープはタダのかざりじゃないんだね。
島津睦子さんの本によると

「クープは専用のナイフでパンの表面に切り目を入れることですが、
単なる飾りではなく、パンが仕上げ発酵や焼成で膨らむときに中からかかる圧力を分散させ、
より膨らみやすくする役目も担っています。
クープもパンによって仕上げ発酵前に入れた後に入れたりさまざまです。」

ですって。なるほど。

今回は後に入れた。ベンチタイムも入れてなかったし、
改良点はたくさんあるから、やりがいがあるなあ。(-_-;)
クープを気にするより、発酵をしっかりやったほうがいいような気がする。







昨日、ベテランさんがキャベツの苗を下さると言うので昼から(稲)の畑へ行った。
2,3本と言っていたのに、なんと15本ほどもくれた。
7本は植えたけど、残ってしまったので
古家ご近所のOさんの所に持っていった。
スクナ南瓜の苗も2本上げた。

お返しに、バターナッツかぼちゃ、ちりめん細長きゅうり、桃太郎ゴールド、リッチーナ(ズッキーニ)の苗をもらった。
Oさんも、結構珍しい品種が好きみたいで、タキイの通販で種を購入して苗を仕立てている。

ラッキョウの草取りをしていたら、雨が降ってきた。
久しぶりの雨だ。
でも、まだまだ足りないよ〜〜

急いで帰り、途中で買い物(ホワイトリカーなど)をして(三)へ。
夫が芝生の草取りをしていた。
クローバーがかなりはびこっている。
花が咲いたものから抜いているが、なかなか間に合わないみたい。
私も少しだけクローバー、コメツブクサを抜いた。

今日は、陸稲の播種は急ぐので、耕しておいた畑の畝を作り、筋蒔きをした。
鳥に食べられないように不織布をかけておいた。
でも、新聞紙一枚分くらいの苗床だから簡単だった。




i0 i1 (1) やっぱり開かない!
(2) 熱いうちに切ったのできれいでないが、パンの底の方が
膨らんでないのがわかる。
(3)
 
komichiの家庭菜園作業メモ
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