2009/01/14 (水)
いやあ、寒かった〜〜
焼芋パーティのあと、(三)の古家で寝たときのことだ。 下でおしゃべりに花を咲かせたところは、コタツを二つつなげて、13人が足を突っ込んだ。 ほかにガスストーブをたき続けたので、 ほかほかと暖かかった。
いざ寝るときには、座敷にホットカーペットを敷いていたりしたので そこで寝た人は寒くなかったらしい。
私は、い○きを避けるために、2階で寝た。 建具やドアは開けっ放しだったので、外気とはガラス窓で遮断されただけだった。
畳の上にじゅうたんを敷き、シュラフ(これが夏秋用だった)をかぶり、 上から毛布をかけた。 着ている物は、フリースなど4枚の上にダウンジャケット。 厚手の靴下2枚。
これで十分暖かいと思っていたら、寒いの何の。 男物のハーフコートがあったのでそれを着て、電気あんかを抱えてみたが 全然温もらない。
外の道路を激しい音を立てて走り去る車の音が耳につく。 そして、風が激しく吹き始めた。 隣地の林が台風のときみたいにぐうぉぉ〜〜、ぐうぉぉ〜〜と うなりだした。 林の向こうの大池から吹いてくる風だ。
焚き火のあとが気になって2階の窓から見てみると 風が吹くたびに、真っ赤に火がおこっていた。 そういえば田んぼでとんどをやっていたな、その火はどうかなと東側を見てみると その火も真っ赤におこっていた。
火事にでもなったらたいへんと、外に出て、(外は満月で煌々と明るかった) ジョウロに水を汲んで焚き火跡にかけた。
とんど跡にもかけないとまずいかなと思ってみると 誰かの人影らしきものが見えた。 すばやく動くので犬?とも思ったが、 人影はOさん宅に入ったように思えた。 とんどの火は見えなかったのでたぶんOさんだろう。 こんど会ったときに確かめてみよう。
火のことは安心したが、寒さだけはなんともできないので 下のコタツに入って寝ることにした。 やっと暖かく寝ることができた。 ○びきの主は、その夜は意外と静かだったので助かった。
こんな寒さは何年ぶりだろう。 たしか10月終わりの南ア(南アフリカではないほうの)以来だろうか。 頂上近くに張ったテントで寝るときには 持っている服などを全部着ても 歯ががちがちなるほどだったように思うが、寒い中寝てしまったように思う。 若かったからなあ。
あ〜〜、それにしても、将来この家に夫婦二人で住むことになったときには 寂しいだろうなあ〜〜
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