2008/04/20 (日)
今日の天気 晴れ
家を7時半に出発。9時過ぎに平家谷に到着。
今日は梁などに弁柄塗りの予定。 大工さんの説明では 薄墨水でほこりやすすなどを取り除き、その上から弁柄を塗り、柿渋を塗り重ねる と言うことだった。
うちの古家の屋内では、柿渋に直接弁柄を入れてそれを塗った。 いろんな塗り方があるもんだなと思った。 私も合間にちょっと塗らせてもらった。
昼ごはんはたけのこご飯をかまどで炊いた。
沸騰まで10分 中火にして軽く沸騰7〜8分 極強火10秒 蒸らし10分
以上で美味しく炊けるはずだが、上のほうがちょっと水っぽかった。 下のほうはおこげが出来て美味しかった。 沸騰のときに、おねばが吹きこぼれるくらいにしなければいけなかった。 毎日炊くわけではないから、なかなか上手にならない。
3時の休憩前に”もりもりさん”とお友達がきてくださった。 先輩の古民家を見ていただき、一緒にお茶とおしゃべりができてよかった。 もりもりさんが 「なぜ古い家なんですか?」 と質問されたが、 古い家の良さは、 ほとんどの古民家は直せると言うこと、 古くても、古びたよさ、味わいがあるということ に尽きると思う。現代物の家は古くなると壊すしかないからなあ。
そんなことで今日も一日楽しく過ごすことができた。
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(1) 天井付近の弁柄塗りのために足場を急遽組んだそうだ。 とても楽にぬれた。 わが古家では脚立に乗って塗った。
(2) 柱もかなり取替えていたが、2月に行ったときと比べて 余り変わってないように見える。
(3) 道の駅で買った魚。 「しごう」するのがめんどうだった。 全部刺身用だったが、イカだけ刺身にし、はげは汁物、鯛は焼きもの。
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