2008/04/04 (金)
今日の天気 晴れ
今日も朝作業。午後からも作業。あと8枚分で終わりとなる。 今日は苦労しなくても実(さね)が納まってくれたのでやりやすかった。 次の日曜日も雨の予報だから、また木が湿るかも知れないので、 明日出来上がるようにがんばろう。
昨日、さくらいさんから、書類入れをいただいた。 引き出しにはいろんな小物が入っていて、楽しませてもらった。 つぼ型のは土鈴で振ると涼やかなよい音がする。 土鈴は我が家にもいくつかコレクションがある。 ほかにも、タバコの空き箱で作った傘、鹿の置物、漆塗りの重箱などがあった。
書類入れはしっかり磨いてありがたく使わせていただきます。 さくらいさん、ありがとうございました。
先日、炭焼きの準備をしたときに、薪割り用の斧が欲しいということで包丁を磨いてもらった金物店に出かけていった。 店に入ると刃物とぎ名人のお年寄りが、 前とおんなじようにストーブの前に陣取っていた。 私が、ついでに研いでもらおうと持ってきた、 古い薪割りを店の人にみせると、 店の奥さんがお年寄りにこれはどうですかと 前と同じようにたずねている。
研げるそうですよということで 柄も変えてもらうことになった。
斧を見せてくださいというと 別のおっさんがこちらへどうぞと案内してくれ、 これですと見せてくれたがたったの2種類しかなかった。
どう違うのか聞いても見た目のことしか言わない、 素人が使うのにどちらがいいのか聞いても埒明かない。 何迷ってるのか、どっちでもいいから早く決めなさい と言う態度ありありのおっさんにちょっと、いや、かなり腹が立った。
写真の上は丹波型。 背は薄めで刃先が広がっている。
写真の下は普通型。 背が厚く、刃先は広がらず、長方形をしている。
きっとそのおっさん自身も使ったことがないのだろう。 結局もう一度考え直すことにして店を出た。
薪割り専用なら下の普通型のほうが厚みがあって、 割りやすそうな気もする。 どなたか教えてください_(._.)_
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(1) いただき物の書類入れ。
(2) 古い薪割り用の手斧。 果たしてこれがどんな風によみがえるのか 乞うご期待。
(3) どちらにするか迷った斧。 重さはどちらも1,5キロ。 どちらも土佐刃物。 上が丹波型 下が普通型
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