旧暦って面白そう
2008/01/09 (水)

今日の天気  晴れ


暖かい一日だった。
図書館でふと目に入ったほんの題名。

「庵を結び 炭をおこす」

庵、いいねえ。
炭、ますますいいねえ。

副題は「続・旧暦と暮らす」とあった。
著者の松村賢治さんは大阪で建築士の仕事をし、週末には広島の加計町(かけちょう)で過ごすという生活をなさっているそうだ。
加計町なら山小屋に行くときにしょっちゅう通った。

「二住生活」はいいものだと書いてあった。
田舎に小さな庵〜方丈庵を作り、家の中には囲炉裏を築いて楽しむと言う主張だった。
囲炉裏はないけど、住んではいないけど、自分も第二の人生を送る場所を確保できている。

この同じ著者の本「続々旧暦と暮らす」があったので借りた。
そこには野菜作りを旧暦の暦にあわせて作るといいとかいてあった。
旧暦はほとんど頭になかったからちょっと目からうろこって感じ。
たとえば種まきは新月がいい、チッソ肥料は満月にリン酸、カリ肥料は新月に施すといいなど。
旧暦カレンダーの使い方を分かりやすくまとめてあると言う「旧暦と暮らす〜スローライフの知恵ごよみ」を予約しているので早く読みたい。


畑仕事の楽しみというHPの作者池田さんは、
「ここ日本で自然と向き合うには絶対旧暦です!」
といっている。
24節気はよくテレビでも「今日は立春ですとか今日は啓蟄です」とか言っているので少しは知っていた。
池田さんは住まわれている地方の七十二候を観察して
「畑帳」として記録を続けておられる。

これは日記に書かなければと思い、検索し、HPを見つけ、みてみると、管理人はby池さんと書いていた。
池さん?
たしか農園日記に池さんという方がいるように思うのだけど?
その方なのかな??


 
komichiの家庭菜園作業メモ
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