灰汁でコンニャク作り
2006/03/17 (金)

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今日の作業  
■じゃがいもの定植
          キタアカリ 1キロ
          シェリー  1キロ
          インカのめざめ、紫芋自家採種の種芋少々
       
今日の収穫  のらぼう、ワケギ、ごぼう、紅菜苔



「菜園王」という雑誌に灰汁を使ったこんにゃくの作り方が載っていたので
早速試してみた。



コンニャクイモは500グラム、灰(ストーブの灰)は200g用意した。

1.ざるの上に新聞紙!を敷き、灰をのせ、上から熱湯1.5〜2リットルを注ぐ。
 (全部で1リットルほどしか落ちてこなかったので、もう1リットルの熱湯を注いだ)

2.コンニャクイモは良く洗って、傷の部分の皮を取り除き、適当な大きさに切る。

3.芋と灰汁を3回に分けてミキサーにかける。

4.鍋に入れて湯煎にかけ、温める。

5.固まってきたら容器に入れ、しばらく置いて容器のまま30分茹でる。

6.容器から取り出し、適宜切り分けて10分ほど茹でる。
 この鍋の内径は36センチ。置き場所に困る大きさだ。









火曜日に水酸化カルシウムを使って作ったが、
比べてみると灰汁を使ったものの方がしこしことして美味しいように思った。
今回は皮ごと使ったからかもしれない。

コンニャク作りは、初めは難しいもののように思えたが、
何度かやってみると思ったよりずっと簡単だった。
形にならなかったことは今まで一度もない。

それにしても、保存しておいたコンニャクイモがかなり腐り始めていたのが
残念でならない。今年はヤーコンも腐ったし、来年は保存の仕方を考えなくちゃ。






i0 i1 i2 (1) まだ、しゃぶしゃぶしている。
(2) 10分ほど煮ると固くなってきた。
(3) 型に入れてしばらく置き、型のまま茹でる。
 
komichiの家庭菜園作業メモ
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