2005/11/27 (日)
午前は2階の軒裏塗装をした。足場板の上に乗っての作業なので、 安全ベルトをして、万が一のときも安心できるようにした。 使ったのはローラー刷毛。能率よく大きなものを使ったので、隅までは塗れなかったが、 塗らないよりましと考えることにした。
どんなになったか確認する暇もなく、急いで家に帰り、 顔や手についたペンキを落として、見学会会場へと出発した。 田舎道だから車がとても少ない。 前を走っている車に遅れないないように必死でついて行った。
古民家(築280年)は新旧の材料が混在していた。 初めの写真は座敷から見た縁側。 藁葺きの屋根が軒深くさしかかり、影を作っている。 サッシは木製、縁側の板材は虫食いのある古いもの。 絵になる眺めだ。
次の写真は流し側からみたリビング。 手前にテーブル、黒いのは長いす、壁際に段差をつけてある。 壁にはベンガラを混ぜてピンク色になった漆喰を塗ってある。
きちんと作られた座敷より曲がった梁を現しにしたキッチン、リビング、寝室がとてもよかった。
帰りに畑によって、 ■小豆、土用豆を収穫した。
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(1) 縁側
(2) リビング
(3)
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