2005/08/20 (土)
今日の天気 曇り
今日の作業 (三)草取り2時間
「やさい畑」秋号を購入した。記事の中にサツマイモ品種のあれこれが載っていた。自分が栽培したものを外見から、あるいは食べてみて、鳴門金時、ベニアズマと見分けることができるだろうか。品種紹介の解説を抜粋すると
鳴門金時
『高系14号』の変異種として選抜され、皮色鮮やかで食味がよい。関東以西でも広く栽培されるが、うまくできるかは腕次第。
その名を知らぬ人はいない有名品種だけあって。見た目も麗しく、花のある香りと上品な甘さ、特有の高貴な風味がたまらない。ただし、砂質土壌にあうように改良されたこの品種、産地の土質によってはパフォーマンスが出ない。それも含めて高値の花なのだ。
ベニアズマ
関東を中心とした東日本で圧倒的人気を誇り、現在日本でもっとも多く作られている。 食味がよく作りやすいため、菜園でも人気が高い。肥大が早く、長くなると曲がりやすいので、早めに収穫しよう。
説明いらずの代表的な品種。長年愛され、その特質がいまでもたたえられるのはすばらしい。若干色が黒ずんでしまうので加工などには向かなさそうだが、とにかく焼き芋で食べるのが王道だろう。
焼いもを割った瞬間に一番喜ばれるのがこれ。
うちの畑にある芋を見分けるのには、
皮の色がきれいなのが鳴門金時、 焼き芋にして割ったとき、色が黄色いほうがベニアズマ
と覚えておこう。
その他のよかった記事は、「松木さんちのごはん」私好みの野菜料理がたっぷりと載っている。 例えば、茹でキャベツとちりめんじゃこのスパゲティ、大浦牛蒡のフリット黒胡椒風味、サトイモ田楽、間引きニンジンのムニエルバルサミコ酢風味、間引き赤軸ホウレンソウとベーコンのサラダ、などなど。是非作ってみたいものばかりだ。秋が来るのが待ち遠しい。
今日は昼と夕方、あわせて2時間ほど草取りに励んだ。雑草だけでなく花壇に侵入してきた蕗も引っこ抜いた。 しっかりと作業しなくては秋作の大根や白菜を植えるところができない。明日は時々雨の予報だが、どうか降らないでほしい。
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