何とかもった天気
2005/04/10 (日)

今日の天気  晴れのち曇りのち雨

今日の作業  (稲)畝立て、草取り、収穫






 ありがとう。天気が何とかもった。雨が降ってきたのは夕方5時すぎからだった。
 
 今朝は義姉といっしょに8時くらいにINEの畑に行った。義姉に草取りを頼んで私は昨日の続きをした。プチ菜で耕したところに畝を作っていった。そのうち下の畑のベテランさんが来て、「溝が深いねえ」といった。そう溝が深すぎたかもしれない。しかも深かったり浅かったりとまちまちなのだ。ベテランさんの畑はどこの畝も水平、どこの溝も水平なのだ。いつまでたってもうまくならない。やはり培土器を買うべきかなと思った。培土器を使えば楽々、きれいに畝立てができるのだ。

 そのベテランさんがサトイモをたくさん下さった。昨日でサトイモは終わりだと思っていたのにまたサトイモが食べられて幸せ!これものらぼうをあげたおかげだ。昨日はキャベツをもらったし、のらぼうは大活躍だ。



 10時に古家に行った。Mさんが大工さんを連れてきて下さっていた。大工さんに具体的に古家の改築について相談し、見積もりをもらうことにしたのだ。このMさん推奨の大工さんは古民家改築に関心が高い方で、先週私が行った改築古民家をすでに見学されていたし、何軒か実際に改築もされているそうだ。実直そうな、何でも希望することを気楽にいえそうな大工さんだった。

 その大工さんのリフォームした家を見学させてもらった。その家には留守番の耳の遠いおばあちゃんしかいなくて、大工さんはずんずん家に上がっていって水周りのリフォームしたところを見せてくれて説明してくれた。でも、おばあちゃんしかいないのにいいのかしらと内心思いながら見学した。帰ろうとすると親戚の人が来て、お宅はどなたですかと大工さんに聞いている。大工さんは親戚のものだと返事をしていた。奥さんのお姉さんの家なのだそうだ。心配して損した気分だった。

 その大工さんは木をいとおしむような仕事をしていた。玄関の上がりかまちは松(たぶん)の一枚板で、縁は木の端のままのカーブだった。木に穴があるところには埋め木がしてあった。そういう仕事をいとわずにされているようだった。





 家のことでいろいろと時間を使ったので、午後からの畑仕事が遅くなってしまった。雨がパラリと落ちてきたが、すぐに止んだ。本格的な雨は5時過ぎてからだった。



 

i0 i1 (1) 古家の裏に生えたつくし。例年はスギナがびっしりとはえるのだが、今年はどうしたことか土筆がはえた。
(2) 古家の畑のエンドウに支柱をし、竹の枝を添えた。
(3)
 
komichiの家庭菜園作業メモ
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