2004/07/23 (金)
今日の天気 晴れ
今日の作業 なし
スイカは既に小玉を9個収穫しているのでちょっと安心している。黒皮スイカ(大玉)は着果3個のうち、せめて1個は美味しく食べたいと思って、いろいろ努力してきた。 昨日、様子を見に行くと、一番大きな、吊り篭をかぶせているスイカは巻きひげはまだ半分緑色だった。2番目に大きな実はなんとつるを切られていた。叩いてみるとまだ熟していない固そうな音がした。 残念。 この犯人はイノシシとは思えなかった。畑を踏み荒らした様子がないのだ。なんだろう。タヌキ?キツネ? いくら吊り篭で保護していてもつるを切られてしまってはお手上げだ。 下の畑のTさんのスイカも荒らされていたそうだ。まだ完熟していないスイカがつるを切られて通路にごろんと転がっていたそうだ。 収穫までは何かと心配の続くスイカである。
先ほど試しに黒皮スイカを切ってみた。思ったより熟れていた。シャリ感が特徴の黒皮スイカなので確かに普通のものより果肉に固さがあった。中味が棚落ちしていたが見た目ほど甘味はなかった。
トマトはおととい満足の出来と書いたばかりだ。しかし、連日の猛暑で、トマトが打撃を受けるのではないかと先々を心配している。「家庭菜園レベルアップ教室」によると、トマトの生育適正温度は昼間25℃、夜15度だそうだ。根は地温が28度を超えると衰え始め、花も32〜35℃を超えると花粉が障害を受けて受精しにくくなるそうだ。 そういえばトマトは8月に入ると露地物は出回らなくなる。せっかくここまで順調に育ってきたトマトだから4段目花房まで実がなってほしい。(現在2段目)暑さをやわらげる工夫といっても敷き草くらいしか思いつかないし、何かよい知恵はないかしら?
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