無題
2018/10/18 (木)

 晴たり曇ったり

 管物の蕾の間引きを行う。

 今日は本年度の菊花展の部門別出品予定数と菊鉢搬送依頼票の支部長への提出最終日。朝、支部長から電話があり取りに来てくださるとのことで、届けずに済む。

 午後、新会員のHU氏見える。今日締め切りの出品票の書き方についての質問で。
 支部長に問い合わせたところ、よくわからないとのことで来られのたであった。今後、書類等は誰にでもわかるような平易な表現と、ものによっては記入例など、説明書等をつけたりする必要を感じた。
 「菊は面倒ですね。支部長から私も何年も経っていないので記入方法が良くわからない、これまでは書類等配られてもほとんど見なかったのでよくわからない、といわれ、恥ずかしながら書き方を教わり来ました。菊って面倒なんですね。私には菊づくりは無理かも…… 」との言葉を聞き、新人への会としての配慮を改めて痛感した。
 支部長の指導を越えない範囲で協力するからということで、会継続ということで収まる。
 
 そういえば、前支部長が体調を崩して支部長を辞退したので、新支部長は、8月に支部長を引き受けたばかりではあった。
 しかし、支部長である以上問われたら、わからないと突っぱねるのではなく、一緒に考えたり、他へ問い合わせて解決してやる姿勢が欲しいと思う。
 
 菊に対する、否物事に対する意識・感覚の相違。
・新人のHUさんは、菊を見せて欲しいと言ってハウスへ。福助やスプレー菊を見て、来年はこんなものも作りたいと意欲的。
・支部長は、申込書を渡すと菊の出来具合には一切触れず次があるので帰り支度。
 支部会員の生育状況や出品数の概要を尋ねても、見てないのでわからないという。
 帰り際に菊を見てとハウスに案内する。ちょっと中を眺め、ハウスは暑いでしょうねと一言。そしてすぐ帰る。

 大げさだが、定年後の趣味として、菊づくりに夢を抱いて入会した仲間に菊づくりの楽さを持ち続けたてもらうための気配りこそ、先へ立つ者(支部長)の必要事項だと思うのだが。
 
 菊仲間お互い高齢者。
 のんびり、ゆっくり、楽しい菊づくりができれば最高。
 とはいっても、病害虫や台風対策、生育不良、根腐れ、伸びすぎ等々、数え上げれば苦労がいっぱい。しかし、それに対応していくこともまた楽しである。
 行ったり来たり、年をとって作れる菊づくりを、仲間とともにできるだけ長く続けていきたいものである。
 

 
kokesiの家庭菜園作業メモ
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