2018/05/09 (水)
曇 会の会計監査で事務局へ行く。
監査終了後菊談議。挿し芽の話題になり、今年は半分も根が出ないとK氏が言う。もう一人のK氏もも同じだという。他の者もいつもの年とは違い発根率が悪いという。今度の研修会で話題にしようということで解散になった。
帰りにHさん宅へ寄り、欲しいと言っていた「玉光院」の苗を届ける。 ちょうど厚物系の小鉢上げの最中だった。生育は例年並みとのことである。用土は、ウチダケミカルと国華園の培養土に赤玉土中粒と腐葉土をブレンドしているという。 管物の小鉢上げは後日とのことである。 帰り際、このハウスでの菊づくりもやがてできなくなる、と寂しそうに言う。3年後には利根川の堤防拡張工事が始まり、ハウスは埋まってしまうという。移転の保証はされるものの長年作り続けてきた場所を離れる心中は複雑のようであった。
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