2018/03/05 (月)
晴
解体業者が来て門の取り壊しを行う。東日本大震災で傾き、以来気になっていた。修理すると作る以上に経費が掛かるらしい。先祖には申し訳ないが目をつむってもらうことにした。 2台のダンプカーで来た理由を聞くと、取り壊したものはすべて廃棄物処理業者のところへ運ぶのだという。 瓦、土、木材その他ことごとく材質ごとに仕分けしないと受け取ってもらえない。1台で何回も運ぶより、2台で交互に運ぶほうが能率がいいのだそうだ。 屋根瓦をはがすと田土が分厚く引き詰められていた。これは菊に使ことにし、庭の片隅に山積みにしてもらい、梁と支柱は重くて大変だが、鉢を置く台に使えるのでそれぞれ確保しておいた。
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