ドニーさん農業講座in札幌に行ってきました。今年のテーマは、Rシュタイナーの「農業講座」の第５講で、調合剤の５０２番から５０４番までの話でした。それぞれの調合剤には関わりの強い惑星があり、その惑星それぞれが、どのような作用があるのかも詳しく聞くことができました。
例えば、調合剤５０３番はカモミールと牛の小腸を使ってつくるのですが、カモミールは生命力が強く、昔、肉を保存するのに、カモミールのお茶につけて腐敗するのを止めたそうです。その生命力のあるカモミールを、水星の働く小腸に詰めて、冬の間大地に埋めることにより、生命力のパワーがより強くなるのです。これを堆肥の中に入れると堆肥自体の生命力が強くなり、またそれを大地に入れるとその土地の生命力が強くなるのです。そのように野菜を穫ることよって失われた宇宙の力、大地の力を大地に戻していくのがバイオダイナミック農業の考え方です。
講義以外にも、久しぶりにドニーさんや祥子さん（ドニーさんの奥さん）や初めての方にもお会い出来て、色々な情報交換ができ、よかったです。
最低気温　−６℃　最高気温６℃
☆早朝まだ薄暗い５時から雪かき、水やり、餌やり、鶏小屋の床にヌカ蒔き、切り返し・・・と急いで仕事をしたが、雪に軽トラが埋まり、出発予定時間９時に仕事が終わらず、結局出発出来たのが、９時40分だった。汗かいたッッッッッッッッ
☆帰りも遅いため、オカラを持ってきてくださるMFさんにひよこの世話を頼んだ。夜、小屋に戻れないひよこをひよこ電球で暖めてある部屋に入れてもらった。
☆オカラ積み降ろし　MFさん
☆今回の札幌行きはたわふさんと２人で行きました。講座のあと、やぎ屋という素敵な札幌郊外のお店でほとんど自家製の生産物を使った料理をいただく。食事が終わって直行で帰ってきたが、それでも10時過ぎ

講義をするドニーさん　九州のバイオダイナミック農場ぽっこわぱ農場主