カイラのありがとうとさよならの会をファームハウスでしました。去年の秋から３月まで、４月から東京の大学に入る前に、日本語に慣れるために、来ていました。
　カイラは、「ここ（「ひびきの村」）に来る前は、元気がなかった。でもここに来て元気になった。そしてファームの仕事（農業）が私の人生の中でとても大切なものになった。ここに将来必ず戻ってくる。」と言ってました。
　私は、ウインディ−ヒルズ・ファームを訪れる人々が、その人なりの訪れ方（ボランティアで働く、ビジターで滞在する、買い物に来る等々）をし、そこで何かを体験することによって、自分自身を発見し、自分の使命を見つけ、それを果たすため力、勇気を得られる、そんな場所にしたいと願っています。
　カイラの言葉を聞き、ファームがそのようなファームの目標に向かって、少しずつ成長していっているのかなと思いました。
　沢山のするべきことがあり、それを縁あって出会う人々と一緒に働け,
また、この日記でも支えていただいていることに感謝します。

午前中は曇りだったが、夕方から雪が降り出した。９〜14時　カイラ、ジャイーザ、MH、KH
☆今日から鶏小屋の床を毎朝、糠もまき、切り返しをすることにした。昨日、ひよこ部屋は全面切り返しをしていたので、順調に菌が発酵していて、地中の温度が20℃になっていた。
☆鶏小屋全面に発酵菌を散布する。　このみ
☆残飯ひきとり　MH
☆オカラの積み降ろし　MFさん、TFさん
☆シュタイナーの「農業講座」勉強会　参加者：たわふさんとこのみ　第２章の続きを読む　　生きた熱、空気、死んだ熱、空気のことを書いてある部分で考え込んでしまった。それで、今までまとめていた人智学の資料を総動員して考え、少しわかってきたような気がする。
今日、読んだ部分はほとんど進んでいないが、私はすごく考えたので、充実した気分だが、たわふさんは考えている私に付き合って、じっと待っていた。申し訳ない。でも一緒に考えてくださって、すごくありがたいです。

今、ファームで働いている人々の集合写真／甘いもの大好きなカイラ