自己紹介
2005/02/01 (火)

ウインディ−ヒルズ・ファーム

住所:北海道伊達市志門気町6−6

歴:小さい頃から土いじりは好きでした。ここ最近のことで言えば、94年にアメリカのサクラメントにあるシュタイナーカレッジでバイオダイナック農業の実践に出会い、96年に北海道でシュタイナー共同体「ひびきの村」のスタッフとして働き始めたときから、バイオダイナミック農業(その時はリムナタラ農場)を始めました。03年に「ひびきの村」が伊達市志門気町に移転し、04年、新しくウインディ−ヒルズ・ファームを始め、今創っています。

広さ:現在 畑 5反、ビニールハウス4棟(2棟:鶏小屋、1棟:育苗ハウス、1棟:資材、機械置場)放牧地 2.5町 果樹 5反

動物:馬(子馬04年5月生まれ 風子、04年春生まれ 友(雄) ニワトリ 200羽

農法:シュタイナーの示唆したバイオダイナミック農法を実践しています。

コメント:カレンダー画面上に表している「葉、花、実、根」はバイオダイナミックの農業者が使う種まきカレンダーに基づいています。カレンダーの中で、植物に影響の強い月が、その時にどの星座の位置にいるかが表示されております。そして、星座はそれぞれ、植物の部位(葉、花、実、根)に影響を与えているので、それに合わせて作業を決めます。ですから、根の日には根っこものの野菜(大根、人参など)の作業をすると良い影響があると実証されています。
カレンダーには、それ以外にも月、惑星等の動き、位置なども示されており、それら宇宙のリズムを読み取りながら、作業を進めています。
そのように、バイオダイナミック農法は、大地のみならず、宇宙、鉱物、植物、動物、人間をも視野に入れた農法です。

 
ウインディーヒルズ・ファーム日記 by K.O.
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