ニンジンの播種
2007/03/13 (火)

hare.gif

今年は暖冬の影響で桜の開花は例年よりも10日ほど早くなるとの開花予想が出た矢先
3月に入って気温は平年並みになったそうだ。
暖かかったり寒くなったりで、体調の管理が難しい。

今日は日差しは暖かいもののやはり風はまだ冷たく感じる。
例年であればニンジンは4月になってから蒔くのだけれど暖冬だからと2週間程度早めに
畑の準備をしていた為、畝幅90cmのベッドを作り、条間20cm、株間6cm、4条植えで本日播種した。

従来はタマネギ用マルチを使用しての栽培だったが、今回はサカタのタネで発売されている
シーダーテープを使ってみようと思いマルチ無しの栽培とした。
このシーダーテープは、セロファンの様なテープの中にタネが入っており
テープごと蒔き溝に蒔く(置く?)ことで、それぞれの野菜にあった株間がとられ、播種作業が
容易になるというものだ。
また種子が入っているテープは播種後冠水することで溶けるそうだ。
従来、マルチを使っての栽培の場合はそれぞれのマルチの穴にニンジンの種子を
6粒位ずつ蒔いていた為、非常に時間が掛かっていたが、なるほどシーダーテープの場合は
播種作業が非常に楽で早く終わった。
ただ難を言うのであれば、テープの中で種子が転がってしまう為、開封時点で既に
株間が確保できていない部分があると言うことだろうか。
この辺は未だ改良の余地があると思う。

播種後は5mm程度軽く覆土し、鎮圧後たっぷりと冠水した。
また発芽までの水分不足は即発芽率に影響する為、乾燥防止に籾殻を掛けた。

尚、土曜日に播種したスナップエンドウは未だ発芽していない。

 
シオリとユウキのパパ菜園
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]