ジャガイモの植え付け 第1弾
2007/03/03 (土)

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今日は曇りがちな中、時折日が差す程度の天気。
気温があまり上がらず、風は若干強く未だ冷たさを感じる。

先週150Kgの牛糞堆肥を鋤き込んだ第1菜園へジャガイモの植え付けに向かう。
今年は第1菜園にキタアカリ、第2菜園に男爵を植え付ける予定。
種芋は2週間程度前に購入し、浴光育芽をしていたが太い芽が出たものやあまり
変化の無かったものなど成果はまちまちだった。

ジャガイモの植え付けに当たっては、植え付け2日前位に種芋を切り、切断面を乾かし
治癒組織が出来てから植えると種芋が腐ることが少ないらしいが、土日に植え付けるとすると
ウィークデーにその作業を行う必要がある為難しい。

今年は購入した種芋が小粒のものであった為、種芋の切断による植え付け後のリスクと
手間を考慮し種芋を切断せずにそのままま植え付けてしまおうと思っていたが
たまたま畑で師匠に会えたので聞いてみると、丸ごと植えると芽の数ばかり出てきて
大変な事になるから、ちゃんと切ってから植え付けろとのこと。
切った後乾かさずに植え付けても、灰を付けておけば大丈夫と言うことだった。
師匠の言うことに逆らうことは出来ないため、種芋を切り灰を付けて植え付けた。

畝幅70cm、長さ5mの畝の中央に15cm程度の溝を掘り、そこに牛糞堆肥を入れ、土と馴染ませ
その上に5cm程度覆土し種芋を30cm間隔で並べた。
種芋と種芋の間に肥料を一つまみ置き、10cm程度覆土した。
今回マルチを使用するかどうか悩んだが、仕事も忙しく、出芽時にタイミング良く
マルチの穴あけが出来るかどうか疑問がある為、今年もマルチなしで栽培することにした。

第1菜園ではキタアカリを3畝栽培するが、今日出来たのは2畝のみだった為、明日残り1畝の
植え付けを行う予定。思った以上に時間が掛かってしまった。我ながら作業の遅さに閉口する。

3月24日迄には、第2菜園に男爵の植え付けも行いたいが、第2菜園はいまだ荒起こしも出来ていない。
このペースだと植え付けが間に合わなくなることも考えられ、また去年に比べ耕作面積も
倍以上になっていて鍬1本と私の体力だけでは限界もあり
小型の耕転機の購入を決めた。
明日ホームセンターで見てこようと思う。

 
シオリとユウキのパパ菜園
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