3連休で日頃溜まった疲れを抜こうと思うのだけれども
何だかんだとやることがある。
最近思うのだけれども、20年前には休日ともなると
お昼過ぎに起きた後、お茶を飲みに行ったり
町をぶらぶらしたりと、随分時間をゆったり使って
いたように思う。
それが今では妻から寝ていろと言われても、何か義務感や
焦りに似た思いで起きてしまう。
プライベートでも仕事でも、歳を重ねるにつれて
時間の流れが段々と速くなっていくのを感じ、その中で
家のこと、子供のこと、自分のことと色々な事を
こなしていかなければという思いからなのだろう。
特に野菜を作っていると、1年に1回の作付け野菜の
場合などは、「自分はあと何回この野菜を作れるのだろう」
などと考えてしまうと余計要らぬ焦燥感が生まれてくる。

さてさて、亡き義父が借りていた家庭菜園を引き継ぎ
今冬からタマネギを作ろうと、現在土作りをしている。
初めて義父の畑に行って鍬を入れたときには、瞬間的に
この土じゃ駄目だと思ったが、土を起こし、堆肥と
腐葉土を入れ耕しているうちに、岩盤のようだった
土も段々と柔らかくなってきている。
今後はタマネギの植え付けまでさらに堆肥と腐葉土を
投入しもう少し土壌改良する予定。
資材の片付けと植えっぱなしの作物の撤去を行いつつ
何とか5段20列を3つ作れる程度の栽培面積を確保した。