モミガラ堆肥を作りたいなぁ〜(笑)。
2019/03/13 (水)

kumori.gif  本日の予定。ナスの蒔き直し。

 単刀直入に「土壌改良」をしたい。それも物理的に。我が家の土は黒土と砂を混ぜた人工土だと大学時代の実験で判明している。ようは砂と粘土質でガチガチに固まる。でもそこらの堆肥は細かすぎて化学的・生物的は改善されるが、物理的にはあまりかわらない。土台がそんな土だから。ブルーベリー畑は100%ピートモスなのでいまだにフカフカでしょう。
 そこで様々な技術書を漁った。モミガラ堆肥に目を付けた。でもなかなか手に入らない。ネットで探すと素材のわりに高い(送料が…)。水田なんか持ってないうえ、親戚の水田農家にも頼むのも気が引ける。大部分は籾のまま出荷されてあとは加工所で処理。主に畜産農家に卸されるから一般には優先度は低い。
 新たな手は「陸稲」を自家栽培。ただ未知の領域で、収穫できても処理ができるか。ものすごく悩むところ。
 モミガラ堆肥が成功した暁には菊にも使いたい。燻炭は燻炭で良いが、今までの自家製培養土は粒が大きいだけのガバガバ状態。もっと密度を濃くしたく、それをモミガラ堆肥で補いたい。
 次のステップはモミガラの発酵熟成をどうするか。ある資材を考えています。

 落ち葉について、これまで近くのドングリ系の街路樹の葉を使ってましたが、1枚葉そのままだと扱いづらく嵩張るだけでしたので、粉砕刃付きバキュームを購入して採取しようと思います。
 まずは秋以降。今年はのんびりと。今年の課題は素材集め。

 あと一昨日の日記に「専業主夫」と書いたが、語弊がありそうなので訂正。「家政夫」です(夫でもない)。独身貴族です。

i0 i1 (1) ナスを蒔きなおした後。中央が筑陽。順にピーマン京みどり(タキイ)、不発したナス千両二号(タキイ)。
(2) ブルーベリー畑
もうちょっとで全容が明らかに。
(3)
 
北の園芸士の「世界一適当な植物園」
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