2014/05/02 (金)
やっとGWに入る。明日は雨になりそうだが、ハウス作業は雨が降ろうが、ヤリが降ろうが関係ない。早く大鉢を整理しなければならない。
そういえば、花夢さんはどんなスプレー菊を目指しているのかな? 自分のところは芯が見える一重から三重ばかりで、面白い形がチラホラの程度。ききょうさんのところでは八重やダリア咲きが多い気がする。 あとは色と容姿。真っ赤で情熱的な鮮やかさ(例:ツィゴイネルワイゼン)が好きで祭りでも映えるだろう。花の形ではデルフィ型のが大輪でインパクトが強い形が良い(例:アニマンテ・ポンポサメンテ)。 色が良いものは株が弱めな感じで、花形が良いデルフィ型は背が伸びて花首が短くなって花同士が密集しすぎ、逆に見栄えが悪いし、花数も少ない。 育種を重ねれば、オールマイティに近い種が生まれると思う。北国でやるためには、さっさと花を咲かせない直ぐに冬となる。いろんなところが欠点だらけだ。
過去の写真で改良親を見る。
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(1) アニマンテ(初年の写真) これを主体に改良をする。
(2) ツィゴイネルワイゼン(初年の写真) 色はこれを取り入れる。
(3) アインファッハ(2年目の写真) 典型的な肥後菊の形。注目は花首の伸びで、デルフィ型の欠点の短首を改良できるだろうと踏んでいる。 ちなみに、花数は少なめ。3株分でやっとこの量。
問題はこれらをどの組み合わせで3種を交雑させるか。全通り試すだろうけど、何かヒントが欲しい。
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