2014/04/20 (日)
午前中は講習会に参加。hokkaikikuさんから香菊の冷蔵穂を7本頂いた。ちょっと萎れていたので切り口を揃えて、メネデールで2時間水上げ、深海君からのパワーイオンで45分くらい漬けた。
今日の腐葉土の温度はお風呂のお湯程度…。体には丁度良いかもしれないが、発酵のためならもう少し温度が欲しいなぁ。今日の講習会で発酵温度と肥料分の話で、「発酵熱が50℃を越えると肥料分が抜けてしまう」とのこと…特に自家製乾燥肥料は顕著みたい。 自家製は安上がりだし、自分が使いやすいように作ることが出来るからいいのかもしれないが、手間がかかるのは否めない。
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(1) メネデールの水上げ中。
(2) このようにセルトレーに挿す。培養土の量が少なくて済む。
(3) 自分の大鉢(定植鉢)でのつくり方は「排水層無し」です。 見ての通りびっちりです。冬至芽が無い鉢に限ってよく回っているような気がする…。 排水層が無いのは「その部分が無駄」と思ったからだ。ここにも肥料分や培養土があると根の許容範囲が増す…。酷暑の水切れを恐れて、わざと水分を保つようにした。ゴロ土の代わりに未熟の腐葉土…ほぼ落ち葉のままを2・3重敷いた、鉢内で分解されるとしっかりと根が入り込んでくれる。過去に5号鉢の培養土を腐葉土100%を固植えしたら太い根で真っ白だったから。
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