良い冬晴れです。

何日もかけて、菊を保存している所とハウス予定地の排雪を実施。全部でなく、下１/３ほど残して。

　写真を撮る気もなかった。途中から剣先スコップでないと掘れないほど硬いところがある。ゆっくりと時間をかけて確実にこなすようにする。

　あれからもう３年か…振り返れば鮮明に覚えている、なぜなら部屋でダリアのポット上げをしていたからだ。緊急地震速報が鳴ってテレビに向かっているときは悠長に構えていた。だってあのときはここまで大ごとになるとは思ってもみなかった…でも１つの岐路でもあった、実感よりも気持ちの意味だから言葉ではなかなか表現できない。
　正月でも大晦日でも祝旗日でもない大きな節目を迎えたら普段から見慣れている風景が違って見えるのは自分だけかもしれない。