2013/07/16 (火)
今日の写真は前日(7/15)に載せてます。三本の定植が終わった。
今朝深海君からメールが届きました。3枝が水平じゃないのは如何なものかと指摘されました。水平じゃないのは審査に落とされるようだが、自分は全国大会に出す予定は今のところ皆無だし、今年のさっぽろ菊まつりは正規会員(仮)になって初の出品で例え綺麗な株でもそうでもない株でも、誰からでも「C級」からスタートです。つまり現在の名人たちも同じC級から出品されて賞を重ねることで「B級」「A級(ベテラン)」になる。昇級はその級で「金賞1回」「銀賞2回」「銅賞3回」のどれかを達成して上に上がる、これがさっぽろのやり方ですが他地域はよくわかりません。自分は地道にやっていくつもりですし、深海君のように随時頂点を目指すのも良いことです。本音は頂点を目指さない出品は勿体ないと思っている。でも手順は踏まないと行けるところには行けないのが現実。今年は予定では初出品なので「これでどこまで通用する」かも身を以て知る必要があるので3枝曲げはこのままです(もう時効)。
またPPで自分が読み取ったことを製図してみました。
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(1) メール文から読み取った深海君(愛好者全員)の理想の形。 もちろん自分もこれだと思っている。数鉢はこの水平ですがほとんどは水平じゃないのが現実です。
(2) これが我が家の方式 見ての通りです。一番急なのが国華赤竜です。例えるならスキーのジャンプ台並みです。理由は下図です。
(3) 水平にしなかった理由 硬くなった部分が長すぎて、こうなったらダメでしょう。立ち上がりも自然任せにしているので立ち上がりも曲げることはしません。一度やりましたが「違う!」と感じた、不自然さを憶えたのです。頑張らずに作業を遅らせたツケがここになって返ってきたのです。
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