ハウスの屋根には寒冷紗 改正版
2013/06/11 (火)

hare.gif  ビニールハウスは雨除けになるが、夏はサウナになる。大事な菊を熱障害にはしたくない。
 露天でも葉が焼けてしまうほどの天気になると生育に問題となる。
 
 高校時代の勉強で寒冷紗は「保温」が目的として冷気を遮断する意味だと思っていたが、他の目的として日光を適度に遮断する効果があると。寒冷紗の内側が外側より温度が下がるみたい(体験したことは無い)。白・黒・青・ピンク(光変換ピンク農法)の4色があることは知っている。その時の用途によって使い分ける。黒は大体シェードに使っている?とは思うが、白と青のどっちが良いのか、どっちも買う訳にはいかないから。夏場は周囲を寒冷紗にして、屋根をビニールの上に寒冷紗にするのがいいだろう。

i0 i1 i2 (1)  奥から金の峰・玉光の桂、玉光の力。
 これらは福助用です。肥料欠乏症と根詰まりによる貧弱が見えてきたので土にカニ殻と古い腐葉土微塵を与える。
 この区画は来月の挿し穂が終わり次第処分して、棚を拡張する。
(2)  今日の藤。下から撮影。
(3)  気が付いたらボタンが咲いていた。昨日まで蕾だったのに。
 
北の園芸士の「世界一適当な植物園」
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]