実生の切なさ
2013/06/06 (木)

harenotikumori.gif  今日は写真なし。
 花夢さんやききょうさんが実生に力を注いでおられが、あの沢山の芽が2年3年と経過するとどの程度残るのか?と思う。
 我がでは、大菊・SPM400粒ちょっと蒔いて芽が出たのが35、出芽から定植までに枯れたのが6、途中で廃棄が2、越冬不可で枯死2、断腸の思いで処分が1、残ったのが24株。更にもう2年くらいの観察で数を絞ると両手で数えられる程度かな。残したいのは山々だが、株が環境に耐えられなければ自然消滅もある(まだ引きずる)。問題は山積しているのは分かるが、植物を育てられるのは年に1回きり。失敗すれば来年まで待つことに、大学の研究や試験栽培も失敗は1年無駄にすることに等しいと先生が言っていた。正確な研究データーが必要だからだ。

 明日の予定・・・ダルマの挿し芽。あと何かあれば。

 
北の園芸士の「世界一適当な植物園」
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