「解釈」には個人差がある、誤解されない内容と釈明を…
2013/03/22 (金)

kumori.gif  昨日の書き込みで花夢さんから『「奇形」の内容で「園芸の専門教育機関ではそのように教えているのでしょうか?」』⇒恐らく私が通う大学の講義に疑問を持たれてしまったと。
 自分は農大生であることには間違いなく、専門的講義はもちろんあります。ですが、私自身はまだ専門講義を受けてはおらず、これまでの内容は自身の体験や独学から導き出した自論であって100%正しいとは言いえません。ただ自分なりの釈明や説明をする上で他人とは違った内容や目線を載せてることも事実です。
 大学のレポートでもテーマに沿った自論を書いて提出することはよくあり、今回と同じように自分が正しい内容と思っても、相手に誤解をされたり、理解してもらえない結果を生みだす。解決策は「細かな説明」である。
 下記の写真から「昨日の内容」をもう少し詳しい説明と今後の計画を載せます。

i0 i1 i2 (1)  左右非対称の葉
 1鉢に複数枚、全体的にの存在して葉の上部から無くなっているのでり、昨年は中央から片側がほとんどなくなっているケースもあった。左右対称は生物的に完璧なものは無いのは理解しており、花夢さんは「肥料が最も適切に効いている時の目安」と言ってましたが、私は逆に良くない状態と思っていた。しかし原因がわからないままでは完全な改善策はない。
(2)  葉脈から大きく反った葉。
 鉢全体に複数枚存在している。綺麗に半月状に弧を描いている。最初は優しく開くのに古くなると次第に反って硬くなり、この形が出来上がる。現在は原因不明で肥料による症状か、元々の性質的なものなのかわからない。非対称葉も反り葉も自身で受け入れて調査をする必要性があると踏んだ。
(3)  オマケ:今日のエーデルワイスの蕾。これは明日にでも摘んで木の成長を促せます。

 最後に、前半で長々と釈明しましたが、花夢さんの疑問で一番脳裏に浮かんだのが「大学のイメージ」に繋がり得ると思ったからです。花夢さんはそのつもりでは無いと思いますが、自分が好からぬ書き込みで大学のイメージダウンになると思うと折角入れたのに学校に通う在学生や来年以降の受験生に迷惑をかけることとなるから、あくまでも自論を推し進めて行く姿勢で守るべきものは守る義務は怠らないようにする。 以上です。
 
北の園芸士の「世界一適当な植物園」
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]