野外の良い鉢は車庫で保護と、早速今年の反省会@
2012/10/23 (火)

ame.gif 時々晴れ間
 今日は久々の高めの気温。コートでは汗が止まらなかったほどだ。そのため作業は普段着のままで大丈夫。
 そろそろ雨には気をつけたいので優秀そうな鉢と咲かせたい鉢だけを車庫の後ろにに移す。

 咲いてもないのに反省会。だって未練が断ち切れないところが数多。

 @初期段階から大きなトンネルを作り、必要な時期に雨を避けるビニールを張り、それ以外は全体を寒冷紗で覆う(雨水でも水は貴重)。
 A8月20日前後に着蕾するようにシェードと温度に気をつける。
 B底面吸水法も考える
 C他の古典菊・盆栽菊を取り入れて、研究を尽くし北海道一の仕立て家になる。
 D札菊会の本会員になり来年こそ勝負をする。

 あくまでも@Aは絶対です。ここ連日の雨で山陽赤松に黒サビが出てしまった。もともと黒サビの巣になっている無名菊が生えてアブラムシのねぐらにもなっている。悩みのタネだ。ビニールハウスではハダニに気をつけないと面倒になる。
 シェードなしで今現在ですからこの方法でうまくいけば審査時(10/31)は9分咲き・満開に持っていけそう。

i0 i1 i2 (1) 精興右近(from花夢さん)
さほど大きくは無いがビーナインは殆ど使ってないが節間が詰まってます。
(2) 玉光祝典(濃赤厚走り)
2鉢とも同じ
結構綺麗な赤だと思うが切花用と納得できる。葉も大きくないし茎も太くなく繊細、かと言って根張りは次第に良くなるから小さい鉢では無理そう。
(3) 江戸菊「江戸の白桜」
ほとんどの江戸菊は芯蕾だけにした。
 
北の園芸士の「オニユリ研究」
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