夕方のオレート散布
2012/09/20 (木)

harenotikumori.gif  長い夏休みが今日で終わる。寂しいな。今日に限って肌寒い、漸く秋らしいがガクッと気温が下がったので成育に支障が出るかも。なんでも去年同じ時期よりも気温が低いと予報されている。
 我が家には2種類のアブラムシが菊を侵しています。
 ウイルスを媒介するワタアブラムシとお尻を振っている赤黒いアブラムシです。下記の薬剤参照。

i0 i1 (1)  右のオレート液剤100倍溶液を実生全株と第2陣切花の一部に散布しました。今週2回目で効果は良いですが、薬品自体が「アルカリ性」なので他の薬剤とは併用できないのが残念です。

 左はオレートと同時に別の株に散布した。
 「STゼンターリ顆粒水和剤」です。
 敢て食害を覚悟で使用する殺虫剤で、カビの胞子やカビ自体の毒素を利用しているので薬害があまりない。
 この毒素は鱗翅類の幼虫の消化液がアルカリ性のため化学反応で殺虫効果がある。
(2)  美桜にイトトンボが停まっていた。かなり敏感な生き物なので慣れないズームを使用。私の地域は元々泥炭地の湿地や沼が点在していた所なので手付かずな自然にまだ生息している。
(3)
 
北の園芸士の「オニユリ研究」
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