実生菊の「評価項目」(一部訂正)
2012/09/16 (日)

ame.gif から曇、時々晴れ間のにわか雨。今日の画像は実生菊の「評価表」を載せてます。(中途半端です)

 前日友人から新聞配達の手伝いを依頼されて行ってきました。

 昨日書き込んだ「実生菊のランク付け」に審査を付ける「評価項目」を決めました。沢山の情報を得る為、項目も思いつきで増やしていく。

 主な内容。
 基本情報「花形・花色・輪径・開花期・節間」の5項目
 応用情報「容姿・草丈・病害発生度・ビーナイン感度・柳芽発生率及び日照敏感度・生育度合・発根率」の7項目計12項目で株の審査をします。表が完成しましたら改めて公表します。

 ・花形⇒大菊は「分類」SPMは花弁の「咲き方」
 ・花色⇒そのまま
 ・輪形⇒大菊は数年間の平均値を数値化、SPMは今年の開花での計測主に「大・中・小・極大小」の5項目
 ・開花期⇒主に専門書類の記載とほぼ同じ(ただし石狩地方での規準)
 ・節間⇒目視にて判断。「長・中・短」の3項目

 ・容姿⇒主に「葉茎の特徴」について。
 ・草丈⇒3尺の物差しとの比較
      2尺(60cm)以下→「低」
      2〜3尺(60〜90cm)の間→「中」
      3尺(90cm)以上→「高」
 ・病害発生⇒現在までの発生状況
 ・ビーナイン⇒来年以降の計測
 ・柳芽発生⇒大菊は発生時期から算出
        発生が早い→発生率が「高」
        発生が遅いまたは未発生での着蕾→「低」
       SPMは現在まで1株から複数ある枝全て目視し発生状況を簡易の表記する。
        発生率が低い→「低」
        発生率が高い→「高」
 ・生育度合⇒主に「側枝の発生状況」主にSPMで重要視する。仕立て方の考案などの情報として。
 ・発根率⇒挿し芽での発根率を10本前後で算出。計測は来年以降。

i0 (1)  今日、計測した分をエクセルで打ち、プリントスキャンしました。また直ぐに埋まります。
 本当は一番後ろに「備考」の欄があって紙の関係で途切れてます。

 ※「草丈」は上記の「草丈」に訂正する前の評価なので次回の表では変更があると思います。
(2)
(3)
 
北の園芸士の「オニユリ研究」
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