最悪のシナリオ「半身萎凋病」
2012/08/14 (火)

hare.gif  いや〜昨日の大雨とは全く反対の晴天が広がってます。

 第2陣・選抜第3陣美桜福助の定植に励みます。
 今朝布団の中で上村先生の著書に「葉が黄化する病気」が載っている事を思い出して読み返したら。発症状がドンピシャリ。

 「半身萎凋病」・・・病害虫の歴史で比較的新しい病気で症状が「植物体及び葉体の半身から侵され全体に広がった後、枯死する」、「葉柄(茎と葉体を繋ぐ軸)が濃い紫に変色」、「症状も下から上へと広がる」
 これらの症状が全て当てはまる。更に施肥から数日経って一向の回復しないどころか進行している、ここまで来ると、もう治せません、だって治療薬が無いのだから。「菊の半身萎凋病=不治の病」なのです。予防は土壌の消毒と感染株の焼却のみです。あとは泥はね対策。「秋山」に接するように半身萎凋病に罹ったナスが植えてます。撤去したいが野菜の決定権は私に無い。「秋山」は開花前に処分の重要候補です。大体の大鉢は罹っているかもしれない。

i0 (1)  花夢さんのトマト、初収穫。
 中央黄色「宝石」
 左赤「ルビー」
 右赤「砂糖錦」
(2)
(3)
 
北の園芸士の「オニユリ研究」
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