久米美桜の苗作りは昨年の花で決まるだろう。ついでに「クックパッド」にレシピ掲載中
2012/07/21 (土)

 今日、久米美桜と玉穂の雁を追加で挿す。用意したビンだけじゃぁ足りず4リットルのバケツに詰めて水揚げ中。
 明日の予定・・・夕方全鉢に「オレート液剤100倍」散布。アブラムシ退治。
 
 ついでのついでですが、今年の春からレシピ投稿サイト「クックパッド」にオリジナルや定番料理(現在まだ2品)を載せてます。是非ごはんのおかずにどうぞ。⇒http://cookpad.com/recipe/list/4351582 で検索。

 三・七本盆養を目指したときの親木と今回の親木の株とでは去年の花の形ですら違うのです。
 下記の写真で説明

i0 i1 i2 (1)  三・七本用に育てた親木。蕾が上がり、立ち直せなかったので処分。
 この株は、去年のワールド菊花大会で賞を取った株でした。
 花は普通で、やや細かい培養土で育成。
(2)  これが福助の親木(本日夕方撮影)。
 1株と言うよりも、もともと1株から出た2〜3本の冬至芽をそのまま育成。
 花は咲き半ばで「花草」で失敗。培養土は小鉢はいつもの土で、定植で荒土腐葉土のみでぎゅうぎゅうに詰めこんで育成。
(3)  結論
 久米美桜は
 品評会用の本命株は咲き終わったらあっさりと捨てて、「花草」になるほどの多肥と荒い培養土で太い根を張らせた株を来年の親木にする。

 7/22の午前中に撤去した親木の根元。
 2本の茎の右が去年の挿し穂の名残で、左の太いのがその冬至芽です。
 
北の園芸士の「オニユリ研究」
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