江戸菊・定植開始
2012/07/19 (木)

harenotikumori.gif  今日は爺様の仕事のお手伝いで依頼者のお宅で草刈り。大体を片付けるつもりが草叢に蜂の巣が・・・大きさは占いの水晶玉くらいだと、形はスズメバチのような丸さででも蜂自体は真っ黒なのでクロスズメバチと言われたら困ります。
 爺様は2ヶ所も刺されていて近くの皮膚科に行きなさいと言うのも「大丈夫」と言い張る、蚊に刺されるとは違うのだからと願うものの無駄。頑固者で体の丈夫さだけは取り柄です。でも呆気なく退散。

HP更新は今週中にしたいと思います。

i0 i1 i2 (1)  6鉢中(既に2つボツ・1つボツ候補)3鉢を8・9号に定植。
 枝の本数で鉢号を変える。株の強弱よりも枝数重視。(7・9本仕立て⇒8号、11本以上仕立て⇒9号)江戸菊篠作りは9本以上の奇数が鉄則と聞いたことがある。
 確か7本は「一六作り」だった気がします。形は大菊七本盆養に似ているけど分岐点は何も知らない。
 
 左から 江戸の白桜(11本の9号)
     多摩の桜(7本の8号)
     八幡山(11本の9号)
(2)  6号菊鉢に追い遣っていた花夢さんの「精興右近」を国華園の最後の9号に定植しました。
(3)  新栽培棚の三本・七本達。
 右手前の「秋山(三本盆養)」の地の枝が立ち上がりで半分枝が裂けていた。分岐点じゃぁないですよ。何にもした覚えもないので不思議ですが、明らかに生育に支障を来たすだろうと思うので側枝が大きくなってからピンチを兼ねて摘みます。

 隣の成長できてないナスが邪魔でしかない。狭い畑でほぼ毎年ナス科を植えているので、連作による「半身萎凋病(菊にも稀にある)」に罹っている。
 私はナス食べたくても食べれない・・・「ナスアレルギー」です。口の中から喉まで痒くなって辛くなってしまう。
 
北の園芸士の「オニユリ研究」
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