2011/09/09 (金)
今週後半は三日間、都心で研修。 有意義ではありましたが、早起きして、満員電車に揺られて…それだけでクタクタ。 ふだんは徒歩通勤なので、毎日これを続けている方にはホント頭が下がります…。(@_@)
無事に帰ったところで、癒しを求めていそいそと水槽作業(笑)。 なんでも、ボンベだの減圧装置だのと特別な道具を買わなくても、ちょっとした工夫でCO2を出す装置を作れるとか…ふむふむ。
で、その仕組みとは。 ペットボトルに砂糖水とイースト菌を入れて、発酵させてCO2を出すんだとか…成程!! あとは過発酵を防止して排出量を安定させるために重曹を少し加えてやれば良いそうな。
…という訳で。 “二酸化炭素をはき出して♪”と口ずさみつつ(古いww)、発酵式の装置を自作してみました!
ペットボトルのフタに穴を開けて、エアチューブ用のジョイントを通す ↓ 市販のCO2添加用のバブルカウンター(兼・逆流防止弁)に繋げて、さらに目の細かいエアストーンに繋げる ↓ ペットボトル本体をセットして、完成!!
最初はなかなか泡を出す気配がなかったけど、だんだんゆっくりと気泡が…!(嬉) なんだか理科の実験みたいで、楽しかったです。
ただしこの装置、放っておくと二十四時間CO2を出し続けるので、夜間は他の生き物が酸欠を起こすおそれがあるという欠点が。 なので保険のため、エアレーション×タイマーも導入することにしました。 “酸素は足りてもpHは下がる”という問題は残るのですが…このへんは水替え頻度のキープで何とかなるはず。たぶん。
手作りCO2の効果のほどはまだ未知数ですが、水草の生育が良くなるかな?楽しみ!
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