| 2004/12/27 (月)
 基本的には晴れだが雲多し
朝日の出と共に起き出し妻に従い畑へ向かう、昨日ビニールトンネル内で密殖したアブラナ科軍団の苗移植時にビニールが邪魔だと取り払われ寒い一夜を過ごさせた責任感か？（前の晩均太が散々愚痴ったせいか？）自分から朝畑に行くと言い出した。だが爬虫類の如き彼女は日の光を全身に浴び体温を上昇させなければ活動できない（夏は暖かく冬は冷たい）全く持って動きが悪い仕方なく小さい方の空き缶で焚き火をし暖をとる羽目に…竹は先日殆ど燃やしてしまってあまり残っていない道の向こうの藪から剪定した木の枝や枯れ木を引き出しノコギリで切り蒔きにして燃やした、少々生木っぽい物もあり切り口からジュウジュウと液体（泡）が出てくるオオ！これぞ木酢液、嫁もだいぶん体が温まってきた模様！嫁突然ハッ！芋持ってくるの忘れた…とのたまう、だが後の祭りである九時を過ぎ要約道向かいの藪の上から朝日が畑に射し込み一気に暖かくなってきた、さあ作業開始だ！ビニールシートを広げ中央から順に補強用のガムテープを貼り洗濯バサミで綺麗に張りながら止めていく最後に両端に杭を打ち末端を結わえ完了！ォォ！ィィ出来映え！昨日夕方からの燻炭煙突が籾酢タールでつまり気味で燃え方が悪い…棒で煙突掃除後籾殻を追加して一時帰宅
遅い朝食兼昼食を取り午後～畑へ燻炭の様子伺いに行く、上に僅かに燃え残しが有るがほぼ焼けていたので煙突を引き抜き火バサミで燃え残りの籾殻を混ぜ汲む、すると空気に触れたまだ火の気がある燻炭に燻された籾殻が真っ白な煙を立ち上らせる暫くしてジョウロで水を掛け消火ジュゥゥゥゥゥゥゥゥ
お次は消火した燻炭をスコップで４５㍑のポリバケツに入れる作業を行った（いつもは一晩冷ましてビニール袋に入れる）まだ熱いのでジョウロで水を掛けながら（消火＆防塵対策）底のザルが見えるまでかき出す、ザルを取り去ると昨日大量に燃やした竹の炭がゴロゴロと転がっている、フルイを使い灰と炭に分け炭は次回の着火剤として保管灰は肥料に、その後その炭を利用し燻炭をセットし年末年始の買い出しへＧＯ！
画像１ 今朝、張り替えたビニールトンネル
画像２ 朝09:45の状態 （モグラ捕獲１日前の現場の様子）良く見ると活動の痕跡有り
画像３ 昼12:13の状態
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