無題
2011/11/14 (月)

 南砺市植物園のスプレーギク、やってみたいとは言ったものの…。

全菊連白山大会で 受付のところで南砺市植物園のスプレーギクが展示されていたので、
尋ねてみると、

7月下旬挿しで、1メートルから1メートル20、30センチ  Bナイン250倍3回
9月初旬挿しで、30センチ                  Bナイン250倍1回 

とんでもなく伸びます。やってみたいと言ってはみたものの。
7月下旬まで親株を冬至芽のまま切り戻したり、摘芯したりしてわき芽を更新するなんて
可能なんでしょうか。5月初旬に挿し芽して、摘芯して、親株を作らないとダメなのかな。

とんでもないですね。菊は花が奇麗というだけでは、とても育てられないです。

5月初旬、6月初旬に挿したら、とんでもなく伸びます。
7月下旬から9月初めまでいい挿し穂が維持できる能力がないと話にならないということになります。
また、9月に挿して、11月10日には開花しているのですから、7月20日(福助基準)以降の挿し芽は
シェードして開花促進する必要もありそうですね。


i0 i1 i2 (1) 博愛
(2) 岸の葛城
(3) 雪の精(白)初春(ピンク)金黄丸 博愛 岸の赤星
 
菊次郎の菊Diary
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