チョロギ
2018/02/13 (火)

京都の男性の長寿(当時全国2位)の秘密を探るため、ルイ・パストゥール医学研究センターの故岸田綱太郎博士が京都の食べ物を調べていくうちに、発見した乳酸菌がラブレ菌です。
ラブレ菌は塩分や酸に強く、栄養が少ない過酷な環境でも生き抜く生命力が強い植物性乳酸菌の中でも特に腸内生存率が高いといわれています。 胃酸にも強く、生きて腸迄届くことから、高い整腸作用が期待されています。
また、ラブレ菌はNK細胞を活性化させ、ウィルスなどの感染から体を守る働きをする物質であるインターフェロンを作り、免疫力アップに効果があると考えられています。


●チョロギに含まれる主な有効成分とその働き
◆脳細胞を活性化
平成元年に京都薬科大の山原篠二助教授らによるマウスを使った研究で、チョロギに含まれる成分が低酸素状態の脳細胞を活性化するのに有効な働きがあるという事が実証されたそうです。これにより脳梗塞や痴呆症などへの効果が期待されています
◆チョロギの炭水化物はオリゴ糖
チョロギの炭水化物にはデンプンが含まておらず、全てオリゴ糖だそうです。このオリゴ糖には腸内に乳酸菌などの善玉菌を増やす働きや、整調作用があるとされています。
◆胃潰瘍を防ぐアクティオサイド
チョロギに含まれるアクティオサイドという成分には強力な抗酸化力があり、胃潰瘍になるほど胃酸が強くなっても、それを中和し潰瘍を防ぐ働きがあるとされています。
◆効能は冬虫夏草に準する
漢方ではチョロギは冬虫夏草には及ばないものの、その効能はそれに準ずる薬効があるとされています。


NHK「ためしてガッテン」で紹介された「イヌリン」の腸活効果

NHKの「ためしてガッテン」で紹介されたイヌリンの腸活効果とはどんなものかご存知ですか。



腸内には糖尿病になる危険を回避してくれる細菌が存在していることがわかりました。

その腸内細菌は水溶性の食物繊維をエサにして活発化されます。その水溶性の食物繊維が多く含まれる食べ物が菊芋なのです。

菊芋に含まれるイヌリンの腸活効果は、便秘解消や腸内環境の改善はもちろん、糖尿病の予防までしてくれるのです。

イヌリンは天然のインスリンと呼ばれていて、血糖値の上昇を抑えるはたらきをしてくれます。


イヌリンの腸活効果は、糖の吸収を抑えてくれる働きがあります。それにより血糖値の上昇が抑えられるのです。

またイヌリンの腸活効果は、腸内で善玉菌のエサになってくれることです。



イヌリンの腸活効果は、継続的に腸内環境を改善してくれることで、便秘だけでなく美肌やデトックス、ダイエット効果までひき出してくれます。

イヌリンの腸活効果は毎日摂取することで、血糖値が上昇しにくい体質に変化していきますので、持続させることが大切です。

イヌリンの腸活効果は医師の間でも有名になりつつありますので、欧州をはじめ世界中で注目が集まっています。

 
 植える花夢流・菊・花と生活を楽しむ・・・
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