今年は大量に大菊の種が収穫できたのだが・・・

ここにきて大きな失敗が・・・・

２月２日には葬儀のために神奈川に行く予定なので、その前に1週間前に刈り取って廊下に干してあったハウスの管物４種の種を選別を始めたのだが・・・・

未熟で白いまま・・・・このままあと１０日くらい乾燥をさせてみるつもりだが・・・切るのが早かったのか？・・・港南の錦等を作出された小玉三代司先生は受粉後２か月ほどで種が成熟するのでその時期が刈り取る時期だと言われて、今まではそのようにしていたのだが・・・・名人奥技の中で浪越の○○等の管物の名花を多数作出された島崎氏は１２月に入ると実生の上部３０�p程を切って吊るすという・・・日記仲間の中にも１２月の早い時期に切られて乾燥作業に入られた方もいたので・・・・今年は栽培途中で大会に出品を諦めて放置した鉢が沢山ありそれらで大量の菊を交配親にして種取りを計画したのでなるべくスムーズに作業を進めようと刈り取りを速めてしまったのが・・・・・裏目に出たようだ・・・

ただ、ハウスの中にはまだ、富水や優美や花百合など、福助作りで交配をしたまま鉢に置いてあるモノが３０花ほどあるので・・・これらは２月下旬頃までじっくり待って切り取り乾燥作業に入ることに決めた・・・

(1) 前に収穫した菊の種は選別して大方仕分けをしたので・・・・ (2) １週間前に刈り取って干して置いた花殻をばらしてみる・・・と・・・ (3) 良く受粉していて種が着いているようなのだが・・・・未熟で白いまま・・・まだ乾燥が足りないのは判るのだがそれにしても・・・ これでは乾燥させても発芽するのは無理だろう・・・？