１２月の末に切り取り乾燥作業を行っていた管物の種が驚異的な受粉率で花柄の８割以上のめしべに種が実っている・・・・今年は丁寧に受粉作業を行ったのが功を奏したのかも・・・・・何人かの菊仲間にも種を差し上げねば・・・・

(1) ４年前の実生の管物を母にして華宝や富水の花粉を使い交配した実生の花柄を５個ほど解体してみる・・・・ 今年は驚くほどの種が採れる・・・・うれしい悲鳴・・ (2) １個の花柄から１００粒以上の種が採れる・・・・ 写真の種で８００粒以上ある・・・・・この調子だと２００００粒以上の種が採れる可能性がある・・・・ (3) １本の笹竹には２０個ほどの節があるそれを丁寧に１節づつ削り更に表面に付いている古い皮なども丁寧に落とすと１本に４〜５分の時間が掛かる気の遠くなるような作業・・・