サーモゲルは興人から販売されていた温度を感じる土壌保水性高分子樹脂でサーモゲルを使った商品が菊栽培用温度応答性高分子樹脂として一時内田ケミカルから売り出されたサーモゲルKIKUなのだが・・・サーモゲルKIKUを最も利用した一人の私は、原料の供給ストップにより製品の供給も止まるという情報を得ると最後の在庫をすべて買い取ったほどこの商品にほれ込んでいた・・・

その時の商品説明では・・・

サーモゲルKIKUとはどんなものか(株)興人が屋上緑化のために開発した感温性吸放水ポリマーを、(株)フードパルが土壌改良成分を加えて白い粒状にしたものです。

１グラムで500cc以上の水を吸収してゲル(ゼリー状)になり、土壌の温度が設定温度(20、25、30℃)を上回ると、ゆっくりと水を放水します。 このため、朝夕の涼しい時間に十分に水やりすると、たくさんの水を吸収貯留し、昼間温度が上がると放水するので旺盛に生育し、夕方温度が下がると“サーモゲルKIKU”が水を回収するので、 夜間は水分過剰にならず徒長することもなくガッチリと育ちます。

また、設定温度に達しない低温期には、放水しなくても“サーモゲルKIKU”から直接吸水することもできるので、貯水タンクの役割も果たしてくれます。

“サーモゲルKIKU”の使い方は培養土１リットル当たり３グラムの“サーモゲルKIKU”を、ていねいに混合するだけで良く、１回の混合で１年以上効果が持続します。

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サーモゲルKIKUの原材料のサーモゲルという吸水性樹脂は、温度が低い時には水を吸水して温度が高い時には含んでいる水を放出する性質がある白い粉砂糖のような形状の物質だった・・

これを興人が販売中止した１０年程前と同じころに日記仲間のＹＡＭＡＴＯさんから沢山戴いた・・

(1) キムチ作り用の韓国産トウガラシやアミの塩辛等を買い求めに行ったついでに４〜５カ所のコイン式米の精米所を回り米ぬかを大量に集めて来る・・・ 今期はこれで腐葉土作りは安泰・・・ (2) (3)