2016/07/29 (金)
夕方から福助の厚物系用の培養土の調合を行う
私の場合管物系と厚物系では用土の配合割合を若干変えている・・・
管物系は厚物系より開花時期に用土に肥料が残らないようにしないと花腐れを起こしやすいと考えているのと定植直後の成長期でも優しく肥料を効かせたいので厚物系よりも肥料を捕まえる力の弱い(塩基置換量の小さな)資材の配合割合を多くしている・・・・
最も大きな違いは厚系には肥料を捕まえる力がとても大きなゼオライトを1〜2割使うのに対して管系は肥料を捕まえる力がほとんどない山砂の6mm〜3mm目の物を1〜2割使う事と、同じく塩基置換容量の大きな土麹「根茂土」を厚系には2〜3割使うのに対して管系は土麹「根茂土」は0,5割程に抑えて1,5割程保肥力の弱い自家製の人造田土を使っている・・・・変えているのはこれだけで根張りを良くし用土に沢山の空隙を作る資材のベラボンやもみ殻燻炭やビーナスライトなどはどちらも同じ量を投入している・・・
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(1) 温度が下がったのでほぼ発酵は終わったものと考えていたが・・・ 土麹「根茂土」を主とした方は落ち着いていたのだが、再々発酵土麹を大量に混ぜた方は今も真っ白に・・・それで右側の物を使う・・・
(2) ゼオライトとビーナスライト
(3) 3種類のサンシャイン・ハイポストも・・・・
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