乾燥肥料が60℃に
2016/02/03 (水)

2日目で乾燥肥料の温度が60℃を超えた・・・・・

例年ならこの状態になった物を撹拌してさらに寝かせることを3度ほど繰り返して乾燥肥料が完成するのだが・・・・

今年は肥料の効果を例年の4〜5倍高める乾燥肥料作りを試みる予定だったので温度が60℃以上に上がったのでそれを試みることにした・・・・

この日記の掲示板に深海が書き込みされた質問の一部への答のヒントにもなると思っているのだが・・・・

深海が書き込みへの返事は4〜5日ご猶予を・・・・

肥料の効果を通常の乾燥肥料より4〜5倍高める乾燥肥料作りをすると言う事は微生物が油粕等の原料を分解して作るアンモニア態の肥料を効率的に蓄えるために塩基置換容量(CEC)の極めて高いゼオライトとベントナイトを加える事・・・これらは一般の粘土や山土の20〜50倍もの肥料分を捕まえて蓄えて栽培中に少しづつ供給する事が出来る・・・

更に有用微生物の住処になるヤシガラ活性炭とリン酸肥料のバットグアノと微量要素資材のミネラル富士も用意・・・

これらと60℃を超えた乾燥肥料を混ぜ合わせた・・・・




i0 i1 i2 (1) 温度が60℃を超えると言う事は・・・・

1グラムの中に数億の微生物が繁殖をしたことを意味する・・・
(2) 左側の黄色い物がゼオライト、その隣の白っぽい物がベントナイト
一番右の黒い物がヤシガラ活性炭
奥の茶色の物がリン酸肥料のバットグアノ
手前の鼠色の物がミネラル富士

(3) 土嚢袋に6袋になった乾燥肥料を発酵中の腐葉土の山に埋めた
 
 植える花夢流・菊・花と生活を楽しむ・・・
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