小鉢用に使う腐葉土を作るためにクヌギの木の葉を集めて来る・・・・

前に日記に書いたが、今後３年間ほど菊栽培を続けたいと考えていて、どうせなら悔いのない成果を残すべく現在来年の菊の栽培方法を模索している・・・・

今までの菊栽培でどうしても気になる栽培方法がある、四十年程前の事なのだが・・・５月頃になってもこの年は色々忙しく木の葉を積み込んで腐葉土を作る事が出来なかったので菊栽培を断念しようとしていたのだが８０歳ほどの菊仲間の方が「家の腐葉土を持って行って使え・・・」と言われて頂いた腐葉土は楢やクヌギの木の葉を油粕や米ぬかを使って積み込んで１か月ほどのとても腐葉土とは言えない代物だった・・・・半生状態の物を篩に掛けて作った培養土で苗を５号鉢に直接植えこんだ、ところがこれがすこぶる良く育った、特に根張りがとんでもなく良かった・・・
日記仲間の菜園の四季の白馬さんの山から集めて来た木の葉を篩いで強制的に細かくしてそれを使うのもありなのかもしれない・・・と時々考えていた・・・

来年は挿し芽苗を鉢上げする時に使う培養土を２通り用意して生育の差を比べてみたいと考えている・・・

１つは今日集めて来たクヌギの木の葉を１か月ほど発酵させて半生状態の物を乾燥させその後篩を通したものを使ってみるつもりでいる・・・

もう１つはもちろん、例年と同じもので今年大量に集めて来た山で自然に出来た腐葉土を使った培養土なのだが・・・

出来れば挿し芽苗を小さなポリポットに上げずに直接４〜５号鉢に上げようとも考えている、


運んだ木の葉の量

クヌギ等の木の葉Ａ目標６０　本日　３累計　　３（木の葉用袋）（菊用）

クヌギ等の木の葉Ｂ目標３０　本日　 累計　　８（木の葉用袋)（畑用）

椎等の木の葉 Ａ　 　目標６０　本日 　 累計　７０（木の葉用袋）（菊用）

菊栽培用籾殻　　 　 目標６０　　　　 　 累計　８０（木の葉用袋）（菊用）
　　　　　　　　

ストックできた腐葉土
　　　　
　　
有肥料クヌギ　　　 本日　　０　累計　　０（土嚢袋）

有肥料カシ、シイ 　本日　　０　累計　５４（土嚢袋）

無肥料クヌギ　　 　本日　　０　累計　　０（土嚢袋）

無肥料カシ、シイ　 本日　 ０　累計　５０（土嚢袋）

菊用発酵籾殻　　　 本日　　０　累計　　０（土嚢袋）

(1) 一昨日切り返しをした籾殻の温度が６３℃に下がった？・・・ (2) 一昨日積み込んだ椎の木の葉の温度が順調に上がっている・・・・ (3) ３時近くに山に行きクヌギの木の葉を３袋確保