2015/09/05 (土)
今年の菊はまともに栽培しているのは福助だけなのだが、その福助も挿し芽が予定より1週間ほど遅れた上に5号鉢に定植後20日以上も雨天と曇天が続き生育は例年より10日間以上も遅れているものもある・・・・ ただ管物はこんな天気の方が生育に適しているのか現在時点では理想に近い育ち方をしている物もある・・・・
私の場合福助は何時もこの時期から追い込みにかかるので、今年も追い込みに使う液肥を作成する・・・・
世界最高水準の原材料を使い世界一安い液肥を手作りするのが植える花夢流・・・・
1番目はこれからの時期に威力を発揮する水溶性カルシウムと硝酸態窒素の花夢ニトロ・・・2リットルで30円ぐらい・・・
2番目は1000倍に薄めて他の肥料と組み合わせて使うトレハロース・・・・2リットルで50円ぐらい・・・
3番目は世界1の(最も大量に消費されている)アミノ酸を肥料に改良、植物は体内で作られたグルタミン酸から他のアミノ酸を次々に作り出すと言われているので植物にはグルタミン酸を与えるのが最も合理的と私は考えている・・・これは原料費が高く2リットルで80円ぐらい・・・
4番目は水溶性リン酸液・・・・これは私の影響で何人かの日記仲間も使われているが2リットルで50円ぐらい・・・
5番目は粉のハイポネックス500グラムを20リットルの水に溶かしたものの上澄み液、カリ分が多いので締まった樹作りが出来る・・・これも材料費が割高なので100円ほど・・・
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(1) 2リットルのペットボトルに1000倍に薄めて使う5種類の液肥を作る・・
手前の2本はU・パワーイオンとアミプラスを小分けしたもの・・・
(2) ハウス内で管理するので温度と光を遮断するために蓋つきの発砲スチロールの箱に入れて置く・・・
(3) 土麹作りとサンシャイン・ハイポスト作りの材料の1つのヤシガラ活性炭の微粉が届いた
有用微生物の住処になる大事な資材なのだが、国内では流通していないのでフジックさんにわざわざ海外から取り寄せて頂いている・・・
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