福助の親株に乾燥肥料を施肥
2015/07/04 (土)

□福助親株に施肥

畑に植えた福助の親株の生育が良くないのは炭素率の高い資材が発酵分解するために土の中の窒素を奪い窒素飢餓になったのが一番の原因と考えている・・・それは、2月ごろ山から集めてきたクヌギの木の葉に2〜3度水を掛けただけで完全発酵していない腐葉土とやはり完全発酵していない古民家の屋根の萱を大量に投入した事が最も大きな原因なのだが・・・更にもう一つの原因として塩基置換容量が極めて高いゼオライトをこれも大量に投入したために土の中のアンモニア態窒素を吸着した事によると判断、本日アミノパワーとアミノ有機の2種類の肥料にミネラル資材を混ぜたものをたっぷりと根元に施肥を行う・・・

この時期に肥料を撒くと極めて分解が早く植物に吸収されやすいアミノ酸系の肥料でも10日程は挿し芽が出来ない

福助の挿し芽が当初の予定より半月以上遅れてしまうがそれでも現在までの切り花用の菊たちの生育状態を見ていると土麹根茂土とサンシャイン・ハイポストの効果で生育が極めて良いので多分福助も半月ほどの遅れは開花時期までには充分取り戻せると思っている・・・・

i0 i1 i2 (1) 暁の反射炉

今年福助で最も頑張りたい全国大会の競技花・・・
(2) 聖光華宝

これも今年全国大会に出品したい花
(3) 暁の反射炉
これでは葉が小さすぎるでしょう・・・
 
 植える花夢流・・・花と生活を楽しむ・・・
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