2015/05/12 (火)
2日前に菊の種まきの準備をしたのだがなかなか時間が取れずに今日に・・・・
所が太陽と雨の当たらない家に北側の軒先の台に10枚の挿し芽箱の種まき用土が乾いてしまった・・・・初めからやり直し・・・
種を撒くための挿し芽箱には排水層として菊の挿し芽苗をポットに上げるポット用土を箱の3分の1程入れてありその上に自家製の無肥料腐葉土と田の底土とピートモス等で作った種まき用土で2層にしてあるのだがピートモス等で作った種まき用土は1度乾いてしまうと水を弾いてしまい水を吸収しないという性質がある・・・ それでも大きな舟に水を入れて底面潅水を試みたのだが用土が浮いてしまい種まき用土と排水層のポット用土が混ざってしまう・・・・
それで種まき用土に挿し芽用土が若干混ざったものを集めて2ミリ目の篩に掛けて篩の上に残った挿し芽用土を挿し芽箱に戻した・・・
2ミリ目の篩から落ちた種まき用土には少量ずつ薄く広げて噴霧器で水分を含ませてそれを袋に入れて保存した・・・
午後からは台風に備えて屋敷内の栽培台等が吹き飛ばされないように対策を講じ、ハウスの前の露地の栽培台の上に置いてあったダルマや福助用の挿し穂を近日中に採る予定の早咲越山や金越山をハウスの中に避難させた・・・
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